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快方へ向かう。

Twitter、以前のアカウントは、削除して再開したのが2018年。
でも鍵垢で知りたい情報だけを得る。
数年前と違うのは、ビーチコーミングやボトルディギングなどの情報では、ありませんでした。

Twitterでもamebloでも仲良くしてくださった方と
時々、お話しするくらいでした。

それが鍵を外しました。
お友達が恋しくなったのです。
4年間も鍵を掛けてたのにね。
プロフィール写真を変えたら私と気付いてくださる方も居てくださって嬉しく思うのと同時にブロックされたりブロックしたり…。
と笑ってしまいます。

1週間くらい前にamebloを始めました。
Yahoo時代の方のblogにコメントを書きたかったからです。
その方にコメントを書くと懐かしい方々と再会できfollowしていただきました。
化石も鉱物もなにも分からない私なのに
有難いことです。

少し楽しくなってきたとこで
私、倒れました。
出先のスーパーのトイレでした。
主人も一緒だったので救急車を呼ぶか?
となったのですけれど
このくらいの痛みで救急車をお願いするなんて
とんでもない!
少し歩けるようになったので車で自宅にもどる。
でも意識朦朧。
転げ回る痛み。
その後、下血。
こうなってから、やっと普通じゃないと気付く。
でも、どうしても救急車をお願いしたくない。
午後4時頃になり救急外来へいく。
CTと血液検査、そして点滴をうける。
診察となり
入院させてあげたいけれど満床なのですとのことで
自宅で安静にしているように言われる。
それでも辛かったら救急車を呼びなさいと言われる。
日曜日は、ひたすら耐える。
下血が鮮血からドス黒くなる。
爪のいろは、白くなる。
月曜日になり外来にいく。
看護士さん達が優しい。
待合室の椅子じゃなくベッドで横になって待っていられますよ
と何度もおっしゃってくれる。
診察となり先生が病名を伝えてくれるも
私も主人も聞き取れてなかった。
ただ2016年の時とは、別のものだという。
ただ、この痛みは、激痛です。
コロナで病床を閉鎖してるので入院は、出来ないけれど
入院出来る病院を紹介しましょうと言われる。

私、入院しません。
帰ります。

先生、驚いた顔をされる。

私、家で頑張ります。

抗生剤を頂いてかえる。
その抗生剤に私、アレルギーがあり
顔が腫れ上がるのです。
でも、その抗生剤が有効だというので飲みます。

1週間が経ち楽になりました。
普通に水分を摂ることも出来ます。
歩けます。
ありがたいことです。

昨日、コンデジを買って貰いました。
写真を撮ることが好きだったのですけれど
海に行くようになってから
カメラを持ち歩くことがなくなりました。
ミラーレス機といっても望遠を着けると重いですし
波を被ったら大変ですしね。

今回、買ったのは、OLYMPUS Tough TG-6
マクロがすごいんです。
ミラーレス機にお高いmacro lensを着けるより接写が出来る。

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多肉植物のプラチナドレスを胴切りしたものから
出てきた芽を写してみる。
なかなかきれい。

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方解石化した貝化石を撮ってみる。
もう感動もの。

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アメジストは、条線まで写ってる。

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私が入院したくなかったのは、この子がいるから。
動けない私に寄り添いお腹が空いて鳴っていても
ずっとくっ付いていてくれた愛しい子です。

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# by marimotosarah_k16 | 2023-01-23 23:31 | Comments(6)

引き篭もり海へ行く。

本当に久し振りに海へ行く。
それと化石探し。
キリガイダマシの化石。
何かの割れたの…
あっ、腕足だ。
ここは、何回目だろ?
4回目だとおもう。
腕足が沢山採れたときもあって…。
あの腕足は、まんじゅうさんが
ここにあるよー!
って教えてくれて
皆んなで必死に掘ったんだった。
夏の暑い日、私は、下でブラブラしていて
綺麗なヒレチヂミボラを拾ったな。
札幌から来た子とTさんと3人で行ったこともあったし…。
記憶が曖昧…。

二カ所目では、日本アワサンゴの化石。
皆んな、頑張ってたな。

あっ、私、5年ぶりに会ったお仲間さんに

歳をとりましたね。
なんて失礼なことを言ってしまった。
この言い方は、マズイと気がつき
私は、おばあさんになりましたと付け足しました。
本当は、大人になったなぁ〜って思ったのに。
好青年だった人がすっかり大人になってる。
と言っても前から大人でしたけどね。  

家に帰ってきた娘がバケツを覗いて驚いてた。

なんだ?
この魚?
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囲炉裏の自在鉤の魚。

前に里久さんが何かを採りに行った時に
川底に鱗が見えて
「魚の化石か?」
と思って拾ったら違ったから捨ててきた
と聞いて勿体無い、私、欲しいと言ったのを
覚えていてくれて次に行った時も川底にあったので
拾って来てくれたのだそうです。

う、う、嬉しい。
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車に戻ってから
皆さん、どうぞと珪化木を差し出してくれて
頂いてたけど私は、手を出さなかった。
強欲の私が手を伸ばさないなんて
珍しいこともあるもんだ。
いや、最近、断捨離をしてるので
大きなものは、迷ってしまうのです。
そんなしてたら
こっちは、琥珀が入ってるのですと
差し出してくれたものは、速攻で頂いてました。

引き篭もり海へ行く。_e0416513_23213911.jpg



皆んなは、並んで楽しげにお話ししながら
探してるのに私は、1人でさっさと歩いて
目的にしていたところまで行って戻る。
だいたい、そんな時は、鼻歌を歌いながら
何かを振り回してる。
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まんじゅうさんに何で急にビーチコーミングに飽きたの?と問われるも
飽きたんじゃないよ。
日曜日に車を使えなくなったからなのよ。
そしてコロナ禍と重なり海が遠くなったのです。
それに館山での駐車にこまる…。

浪士さん、yfbさん、武ちゃん
KENさん、まんじゅうさん。
全員揃うのは、久し振りでしたね。
って、いつも私が不参加なだけでなのですけど。
そして5年前?
私達親子を家まで迎えに来てくれて化石産地に
案内してくれた里久さん。
久し振りにお会いできて嬉しかったです。
有難うございました。
声を掛けてくれて
遠回りして迎えに来てくれたyfbさん
本当に有り難う御座いました。


私、Instagramも放置です。
更新するエネルギーが無いのです。
それと時間が足りません。
またTwitterは、呟きはじめました。
でも、どうなることやら…。

拾い人さん
私、元気ですよ。


# by marimotosarah_k16 | 2022-12-27 23:13 | 日々あれこれ | Comments(1)

故郷の思い出

波打ち際を歩くのは、楽しい。
南房総の海岸は、それぞれに拾える貝が違う。
◯◯海岸は、タカラガイ。
タカラガイを産まれて初めて見付けた時の感動!
◯◯浜は、キンチャクガイやイタヤガイ。
◯◯では、シイノミガイ。
私は、シイノミガイを知らなかったのですけれど
友達が探して拾ってるものが何かと覗き込むと
この貝は、この辺でしか拾えないのよ。
椎の実に似てるでしょ?
と教えてもらう。
確かに私は、ここでしかシイノミガイを見付けたことがない。
砂浜だったり砂利浜だったり
沖まで砂か岩場があるかで生息する貝が違うのですね。

私は、北海道生まれなのでタカラガイは、見たことがありません。
幼い頃は、小高い所に住んでいて裏は、雑木林。
そして海も見えましたし小川も流れていました。
雑木林の開けたところには、鈴蘭の群生があり
こんなに沢山の鈴蘭をみたことがないと
母は、驚いていました。
幼い私は、鈴蘭の香りを
『なつかしい。』
と言ったそうなのです。
母が鈴蘭に香を懐かしいと言っていたそうなので
私は、鈴蘭をナツカシイというものだと思ったのでしょう。
山がオレンジ色に見えるほどのエゾキスゲ。
山裾には、シラネアオイ。
小川の流れる湿地は、歩くと水苔でふわふわなのです。そしてミツガシワも咲いていたんです。
まるで小さな尾瀬のようでした。
海までも歩いて10分もかからないので
良く行きました。
ハマナスの良い香りをかき分け海にでる。
貝などないんですよ。
あってもユキノカサガイとナミマガシワ。
そしてたまに見つけるシーグラス。
あっ、庭や畑を掘ると縄文土器が出ました。
エゾキスゲとスズランの山には、高速道路。
オタマジャクシを掬って遊んでいた湿地は、
埋め立てられ綺麗な家が並んでいます。

私の実家は、幼い頃に住んでいた町と同じ町ですけれど住んでいる所が幼い頃より街中に近い所になっています。
もう両親は、亡くなりましたけれど
札幌から兄が時々訪れて手入れをしてくれています。
同じ町と言っても私にとって懐かしいのは、
変電所の社宅です。
とうの昔に取り壊された
あの社宅が懐かしいのです。

両親と年の離れた兄達に
私は、それは、それは、大切に育てられました。
母が亡くなる数ヶ月まえに私に
『母さんは、幸せだだったよ。
 ◯◯子も幸せでしょ?』
と聞かれて即答出来なかった…。
いまなら
『かあさん、私は、父さんと母さんの子供に産まれて幸せです。』
と言えるのに…。
今住んでいるところも十分に田舎だけど
海を見下ろせるところにすみたい。

少し体調も良いので片付け。
山積みになってる私の宝物?の整理です。
うーん…これは、宝物だな。
手離せないわ。
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何でこんな時間に目が冴えてるかというと
珈琲を飲みすぎたのです。
エスプレッソを4杯は、流石に眠くなりません。
明日は、髪を切りに行く予約を入れてるのに起きられるのでしょうか。

# by marimotosarah_k16 | 2022-09-03 01:31 | ひとりごと | Comments(4)

思い出話

前回の記事が1年前の7月。
なんてことでしょう。
6年前には、毎日通っていた銚子。
目的は、古銅輝石安産岩の中に育った霰石。
非力な女性の私でも持ち帰ることの大きなの岩で
ガスの出た穴の大きなものを探す。
知らないと言うことは、悲しいとこです。
綺麗なものを見つけたのに母岩から取り出してしまいました。
母岩の中に覗いた方が素敵なのに…。

銚子在住の息子程の年齢差の方と知り合い
鮫の歯化石拾いにのめりのむ。
毎日、通う日もありました。
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綺麗に色付いたタイトゴメ。
育て方がよくわからない我が家で4年ほど元気でいてくれました。
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どこで見付けても嬉しい四葉のクローバー。
皆んなが化石拾いしてるところで私だけ
クローバー探ししてたりした事もあったな。
プランターいっぱいに四葉のクローバーがあった頃もありました。
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逗子方面に出かけ集めたイトカケ。
可愛すぎる。
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ヤマトオサガニの化石が拾えると知り
ここも通ったものです。
我が家から1番近い海となります。
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ここで歯根残りの大きなホホジロ鮫の歯化石を見付けて虜になる。
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これは、夢中になるでしょ?



まりも語録
なんとアリストテレスのワンタンといってしまい
大笑いされる。
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九州の有名なビーチコーマーさんに案内してもらい 
楽しく過ごした誕生日。
3月5日が誕生日なのです。
息子が4人いて末の子を亡くし
嘆き悲しんでいたときにもう1人産めば
5年経てば亡くなったこと同い年になる。
そう思った途端に目の前が明るくなったそうです。
幼い子供を亡くしたさぞ辛かったのでしょう。
男の子とばかり思っていたら女の子で大層驚いたそうです。
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年代も前後していますけれど
すべてが楽しかった。


寝る前に毎晩見ているかぐや姫。
一度で良いから水晶を採ってみたいと思っていたものが、何度か皆さんに連れて行ってもらいました。
ありがたい事です。

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時々、出して眺める宝物達。
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ビーコーミングでもタカラガイ目的だったので
あまりなかったけどもらってくれる人がいてよかった。
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初めての瓶で喜んでいたのに落として割ってしまったので切って焼く。
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頂いたムシトリスミレもよく咲いてくれます。
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写真が前後しちゃったけどハケから出てきた鍔。
これを出してる頃、私の掘ってる穴の前に袴を履いたような男性が興味津々で覗き込んでた。
でも、これを出してからは、いなくなりました。
これ、マジ。
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自分で大きなハケも見付けられて満足満足。
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皆さんと知り合え楽しい日々を送ることが出来ました。
嬉しい限りです。

# by marimotosarah_k16 | 2022-08-17 21:56 | 日々あれこれ | Comments(4)

コレクションテーブル購入

コレクションテーブルというのだろうか。
トップがガラスで引き出しの中にコレクションを入れて楽しむというものです。

本を読むときもテーブルでコレクションが見れる。
編み物をしていてもガラス瓶が目に入る。
ちょっと小さかった。
もう1つほしいなぁ。

早速並べてみる…。
びっしり詰めてセンスのないことおびただしい。
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詰められるだけ詰めてるという感じです。
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石蹴りが大量に出たハケ。
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3段ニッキ水は、いただいたもの。
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ごちゃごちゃ。
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これが割れてなければなぁ…。
一緒に掘ってた武ちゃんは、完品を出してたなぁ。
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あの頃は、楽しかったなぁ。
また、いつか行って掘ってみよう。




ラニたんは、元気です。
もうすっかり大人です。
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# by marimotosarah_k16 | 2021-07-12 00:49 | イタリアングレーハウンドのいる暮らし | Comments(2)